リコーベのクリーニングは使って良かった?口コミ評判の真偽を使って検証

神戸で長年クリーニング店を営んでいるリコーベについて、サービスやクリーニング品質の良否を調べてみました。
実際に使ったからこそ分かるメリットや、気になった点・デメリットを、率直にご紹介します。

リコーベのサービス概要を紹介!

リコーベの店舗概要

リコーベ
運営会社
株式会社新神戸ランドリー
本社所在地
兵庫県加東市高岡583
送料
顧客が自由設定(0~1,000円)
お届け日数
最短2営業日~
保管サービス
最大10か月

リコーベの魅力はどんな点?

クリーニングに携わって40年という実績のある会社で、各工程の職人たちが確かな技術で応えてくれるお店です。

お急ぎ、保管つき、早割など嗜好を凝らした全6コースが用意されており、希望に合わせて選択できるうえ、どれを選んでも一律料金と便利な設定になっています。

職人1人あたり10名までと制限を設けているので、宅配クリーニングで心配な納期の遅れも起こりません。

無料の会員登録をするとすぐに使えるポイントが貰えるので、初回から割引価格で利用することが可能です。

コース・料金システム紹介

リコーベのコースは全て同一料金で用意されており、幅広い選択肢の中から依頼したい内容によって変更できます。

急ぎの仕上げや保管付きでも追加料金がかからないので、多様な場面で使いやすいのが魅力です。

また、リコーベはパック型の宅配クリーニングなので、1点あたり950~967円で依頼できるというお手頃さも好評を博しています。

リピーターなら、1回目納品時に提供される専用バッグを使うことで、税別1,000円の割引が受けられて更にオトクです。

リコーベのクリーニングコース

  コース料金 納期
早割コース
(汗抜き加工無料)
10点パック9,500円
15点パック14,500円
1~4か月後(選択式)
通常コース 最短1週間
お急ぎコース 最短2日
保管コース 1か月後~最長9か月
ファミリーコース
(家庭洗濯品対応)
10点パック9,500円 最短1週間
布団コース 2点パック9,500円 最短1週間
リコーベの公式サイト

リコーベの利用手順は面倒?使いやすさを実体験チェック

最初に会員登録で初回ポイントをゲット!

今回はクリーニング品質を確認するため、「お急ぎコース10点パック」を利用してみました。

リコーベは、会員登録をするとすぐに使えるポイントが貰えるので、会員の新規登録を最初に行うのがおすすめです。

利用に必要な名前、住所、電話番号などの個人情報と、メールマガジン購読の可否を選択するだけなので、入力の手間はほとんどかかりません。

登録したら希望コースを注文

会員登録が完了したら、各コースページに注文欄がありますので、ログインした状態で希望するコースから申し込みを行います。

この段階で集荷日時を設定しますので、あらかじめ衣類が用意できる日にちを確認しておきましょう。

リコーベの集荷は、申し込み日の最短3日後以降から選択できるようで、今日・明日での集荷依頼は行えませんでした。

送料が自由に決められる

リコーベでは、送料を顧客が自由に決められるというユニークなサービスを行っています。

この送料は、リコーベの所在地である加東市の商工会に一部寄付されるもので、0円~1,000円の5段階から選択できる仕組みです。

今回はクリーニングを初めて依頼したので0円にしましたが、サービスや品質が気に入ればリピーターとなって、送料を加えて申し込むのも良いと思います。

後払いのタイミングは注意を

クリーニング料金の支払いは、クレジットカード決済の他に、NP後払いも利用することが可能です。

「後払い」と聞くと、衣類の返送と請求書が同梱されるイメージですが、リコーベの場合は使い方が異なるため注意しましょう。

初回利用の場合は集荷キット発送後に請求書が発行され、運営会社(ネットプロテクションズ)から郵送で届きます。

納品のタイミングよりも請求書のお届けが早くなるので、後払いという感覚では使えないかもしれません。

ただし、請求書は発行後2週間の有効期限がありますので、お急ぎコースであれば後払いとしても活用できるでしょう。

0円サービスは5着限定

リコーベの初回申し込みをした後は、専用の集荷バッグや説明書が入ったキットがポストに投函されますので、これを使って集荷日までに用意します。

このキットの中には「0円サービス要望カード」が付属しており、「ほつれ直し」「しみ抜き」「ボタンゆるみ直し」「毛玉取り」の4つの中から選んで依頼することが可能です。

公式サイトでは特に点数制限について記載されていませんでしたが、カードは5枚(5着分)しか入っていませんでした。

無料で対応してもらえるのは有難い事ですが、全ての洋服をお願いする事はできなさそうなので、この点は気を付けた方が良いでしょう。

バッグの容量は問題なし!

届いたバッグは、55cm×44cm×35cm(合計134cm)の大きさの不織布タイプで、薄手の衣類を中心に10着入れてみると、半分ほど余裕がありました。

15点パックでも同一サイズなので、ダウンコートや厚手の衣類などが大半を占める場合はギリギリになるかもしれませんが、そうでなければ問題ないサイズだと思います。

梅雨時期や雨が降りそうなタイミングで発送する方は、ビニール袋に衣類を入れてから、集荷バッグに詰めると安心して送れそうです。

リコーベは本当に安い?近所のお店と料金比較

申し込みをした10点パックを、近所のクリーニング店の料金と比較してみると、意外にもリコーベの方が1,380円も高額になる事が判明しました。

宅配便の場合、往復の送料がかかる事を考えればこの状態でも安いものですが、やはり少しでも経済的に利用したいものです。

今回の原因は、単価の安い衣類を多く入れてしまったという事にあり、1着1,000円を超えるクリーニング料のものだけを依頼すると、リコーベの方がお得に利用できるでしょう。

  近所のクリーニング店 リコーベ
コート 1,300円 9,500円
※ワイシャツ、マフラーは3枚1点
ジャケット2点 700円×2
ワンピース2点 850円×2
カーディガン 500円
ニット 500円
ショール 750円
ストール 750円
ワイシャツ 220円
マフラー2点 500円×2
合計金額 8,120円 9,500円
リコーベの公式サイト

クオリティの満足度は?リコーベの仕上がりを辛口チェック!

折りジワに配慮された梱包

リコーベから返送された衣類は、130サイズのかなり大きなダンボールに梱包されて届きました。

洋服は折りたたまれた状態で入っていますが、折り畳み部分にはエアパッキンが敷かれ、折りジワにならないよう工夫されています。

ただし、全ての衣類に行われている訳ではなく、ワンピースやコートなどの特に丈の長い洋服だけ行われていました。

とても丁寧で良い印象を受けたので、できれば他の洋服にも行ってもらえれば嬉しかったです。

集荷後はメールが届かないので注意

お急ぎコースだったのでお届け遅延が心配でしたが、計算すると2営業日で確かに発送されています。

納期を遵守した対応は、安心して利用できるクリーニング店だという根拠になり、どのコースでも依頼しやすそうです。

ただし、衣類の集荷をした後は到着確認や発送完了等のメールがないので、少々不安になります。

通常コースなどであれば届くのかもしれませんが、お急ぎコースを利用したい方は理解しておきましょう。

1番満足したのはシミ抜き技術

クリーニングをされた洋服を見て、最も驚いたのは0円サービスで依頼したシミ抜きの仕上がりです。

ワイシャツに付着していた謎のシミ(飲食物と思われます)をお願いしましたが、ほとんど判別できないほど、綺麗に落として返却されました。

メモを見ると、まだ薄っすらと残っているようですが、素人目には分からないレベルの残り具合です。

0円サービスという事であまり期待をしていませんでしたが、思いのほか技術力が高く、驚きを隠せません。

石油のイヤなニオイもなし

クリーニングでよくある石油溶剤のニオイ残りですが、リコーベから返送された洋服はどれも、気になるレベルのニオイはありませんでした。

特にニオイが残りやすいコートやニットも確認しましたが、普段使うクリーニング店の方が明らかに臭います。

ドライクリーニングでは、溶剤を常に新しい液に近い状態を保っているとのことですが、仕上がり品からも徹底した管理が窺えます。

プレス・アイロンは少々苦手?

リコーベのクリーニングの中で少し残念に感じたのが、アイロンやプレスといった仕上げ力です。

依頼した全12点のうち、「ジャケット」「ニット」「ワンピース」の3点は、気になるシワやヨレがついたままになっていました。

付着している場所や、跡がしっかりついている事を考えると、輸送中についたシワ・ヨレではなさそうです。

2日で返送という限られた時間のため、最後の検品でどのようにチェックしていたのかは定かではありませんが、通常コースを利用した方が良かったのかもしれません。

ワイシャツに気になる汚れも…

返却された衣類を検品していたところ、ワイシャツの襟に見知らぬ汚れが付着していました。

発送前に撮影した写真を比較してみると、送った際にはついていない汚れで、クリーニングのいずれかの工程で付着したものと思われます。

軽くこすってみても取れず、着用時に目立つ部位だったので、これは再仕上げを依頼することにしました。

リコーベは、クリーニングの品質面で気になる箇所があれば、無料で再仕上げを行ってもらえます。

問い合わせフォームから連絡をすると、以降の返送方法などを教えてもらえるので、問題がある場合は早めに依頼しましょう。

リコーベのクリーニングで注意すべき点は?

1着1,000円以上の洋服を中心に依頼

パック制で利用しやすい料金設定が魅力の1つですが、依頼する洋服の種類を間違えると割高になってしまいます。

リコーベでは、10点パック・15点パックともに1着あたり900円超となるため、普段1,000円以上かかっている洋服だとお得です。

ワンピースや冬物のコート、ダウンなどは安く洗うことができるので、積極的に利用すると良いでしょう。

なお、リコーベのクリーニングは通常洗いとなり、上質なケアを求める場合は有料オプションで「最上級ロイヤルコース」の申し込みが必要です。

洗濯表示のない洋服は出さない方が安心

リコーベでは基本的に、洗濯・品質表示のない洋服についてはお取り扱い不可としています。

今回の利用に際して、表示タグのない洋服を1着出してしまいましたが、クリーニングをしてもらう事ができました。

検品時に、洋服の素材を確認してクリーニングしてくださったのだと思いますが、必ず洗ってもらえるとは限りません。

洗えない洋服が混ざっている場合、返品+ポイントでの返金(1着1,000ポイント)となるため注意しましょう。

リコーベの公式サイト
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