リネットはひどいと評判!?体験して分かった気になる悪評の実態

リネットは、宅配クリーニングの中でも使いやすいサービスが満載で、様々な世帯の味方になりそうですが、一方でネット上には「ひどい」「悪すぎ」と悪評が見受けられます。
なぜそのような評判が挙がっているのか、実際にリネットを使用し、そのサービスの品質を調査してみました。

リネットってどんなクリーニング店?

リネットの店舗概要

リネット
運営会社
株式会社ホワイトプラス
本社所在地
東京都品川区西五反田7丁目20−9 KDX西五反田ビル8F
送料
3,000円以上で無料(プレミアム会員の場合)
お届け日数
最短2日(プレミアム会員の場合)
保管サービス
最大8か月間(別申し込み)

クリーニングへのこだわり

リネットは、従来のクリーニング品質の格差や接客態度の問題点を改善すべく、クリーニングのド素人がインターネットで申し込める宅配クリーニングを開始しました。

多くのクリーニング工場を回ってより高い品質でサービスを提供する提携工場を厳選し、手ごろな価格ながら常にワンランク上の仕上がり「プレミアム仕上げ」を実現しているのが特徴です。

プレミアム会員になると、「ワイシャツの抗菌防臭加工」「ドライ品リファイン加工」「水洗い品柔らか加工」といったクリーニング加工や、毛玉取り、毛取り、シミ抜きなど通常のクリーニング店では有料となるサービスがすべて無料で実施されます。

コース・料金システム紹介

リネットのサービスは、会費不要で無料利用ができる「通常会員」と、会費を支払ってより利便性の高いサービスを利用できる「プレミアム会員」の2つのシステムがあります。

リネットのサービスは、クリーニングの仕上がりと利便性どちらの面も、プレミアム会員に登録しないと少々使いづらい部分が多いため、継続的な利用をしたい方は登録した方が良いでしょう。

プレミアム会員は月額390円(年間4,680円)の費用が発生しますが、年会費プランで1年分の会費をまとめて支払うと2,400円分の年間ケアパス割引券がもらえるので、実質会費は半額の年間2,280円での利用が可能です。

なお、プレミアム会員は初月無料で利用できますので、仕上がりやサービスが不安という方は初回申し込み時にプレミアム会員に登録をし、納得できなければすぐに解約するという使い方がおすすめです。

会員種別によるサービスの違い(例)

  通常会員 プレミアム会員
会費 無料 月額390円(年会費プランあり)
クリーニング料金 両会員とも価格は同一
送料無料条件(北海道、沖縄、離島以外) 10,000円以上 3,000円以上
お届け日数 最短7日後 最短2日後
翌日お届け(東京23区のみ) なし あり
ダンボール無料手配 なし あり(集荷時配達)
安心保証(無料再仕上げ、事故時100%補償など) なし あり
スタンプカード なし あり(マイページ管理)
特典 初回送料無料 初回送料無料+半額+回避初月無料
リネットの公式サイトを見る

手順は面倒?リネットの利用の流れから見る利便性

申し込みは明快で分かりやすい

リネットの公式サイトにある「お申込みはこちら」のボタンを押し、トップページにある申し込みフォームで下記の必要事項を入力します。

最初は郵便番号の入力欄しか出ていませんが、記入すると他の入力枠が出てきました。

お預け住所(郵便番号、住所)

連絡先(名前、フリガナ、電話番号、メールアドレス、マイページ用パスワード)

プレミアム会員の加入の有無(加入する場合は、プランも選択)

預け日時・受取日時

オプション加工の要否

ダンボールの要否、集荷個数

支払い方法(クレジットカードor代引き)

今回はパソコンを使ってリネットに申し込みをしましたが、各項目が分かりやすく記載されており、戸惑うことなく進められました。

有料会員の会費やオプション料金なども、申し込み時に見やすい字・表で書かれているので、「申し込んだつもりじゃないのに、有料会員になっている!」「無料だと思ったオプションが有料だった!」といった、金額面のトラブルが避けられそうです。

もちろん、入力後には確認画面も設けられているので、きちんと確認すれば、入力間違いによる問題も起こらないと思います。

申し込み確定後は、引き取り直前にメールが届いて安心

利用申し込みの確定ボタンを押すと、すぐにリネットから「お申込みありがとうございます」というタイトルのメールが届きました。

このメールには、先ほど申し込んだ内容と併せてこれからの手順が書かれていますが、端的でわかりやすいので、少々長いですがざっと目を通しておくことをオススメします。

特に、クリーニングに出す時の注意点や取り扱い除外品などの大切な内容も書かれていますので、荷物を準備する前に一読しておきましょう。

ちなみに、今回私は、申し込みから預け日まで4日ほど空けて、集荷の依頼をしていました。

申し込み後に届いたメールにも集荷の日付は書いてあるのですが、前日の夜にも「お洋服お引取りのご連絡」と題したメールが届きました。

申し込みから時間が経ってしまうと、ついうっかり準備を忘れてしまう事もありそうですが、このメールが届けば忘れていたとしても前もって気づくことができるので良心的ですね。

荷物の準備はいたって簡単!

リネットでは、プレミアム会員の会費が初月無料になるため、「月会費プラン」で申し込みをしました。

通常会員の場合はダンボールを自分で用意しなければなりませんが、プレミアム会員なら集荷の時にヤマト運輸のドライバーさんが無料で持ってきてくれるので、箱や袋の心配は不要です。

しかも、洋服の点数を数えたり、申込書などの記入をしたりする必要もありません。

集荷日時までにクリーニングに出したい洋服を揃えておき、持ってきてもらったダンボールに詰めるだけなので、非常に簡単です。

ちなみに、ドライバーさんが持ってきてくれるのは箱だけですので、ガムテープも用意しておきましょう。

ダンボールに入る洋服は比較的多め

集荷時に届けてもらったダンボールは120サイズ(横46×縦32×高さ29cm)のもので、底の大きさはA4サイズ2枚分くらいです。

今回のクリーニングで私が依頼したのは、『ジャケット2点/ワイシャツ2点/ストール1点/ネクタイ1点』の計5点でしたが、集荷時にもらったダンボールに入れてみるとかなり余裕がありましたので、倍くらいは入ると思います。

ダンボールが集荷当日に届くとなると「1箱にどのくらい入るのだろう?」と心配になるかと思いますが、リネットの良くある質問では『厚めの洋服3~5枚、ニットやジャケット10~15枚』という目安の表記があったので、こちらを参考にしてみてください。

検品結果の連絡がスピーディー

リネットのクリーニング料金は、クリーニング前に行われる検品で決定し、メールで連絡が来ます。

実際に料金の明細が届いたのは、発送した2日後の朝9時だったので、かなり早いなと感じました。

今回は衣替えシーズンより少し早い4月の利用だったため、もしかしたら6~7月や10月ごろはもう少し時間がかかるかもしれません。

リネットにひどいと感じている人の中には、対応の悪さが挙げられていましたが、この時点では特に悪い印象はありませんでした。

クリーニングが終了し、発送した時点でもメールが届きますので、料金を確認後は発送を待つだけです。

料金明細を公開!リネットは高いの?

宅配クリーニングで気になる料金ですが、今回私が依頼した計6点の料金の明細がこちらです。

  単価(税抜) 点数 金額
ジャケット/スーツ上 950円 2点 1900円
ワイシャツ(つるし) 290円 2点 580円
ストール/ショール 1,030円 1点 1,030円
ネクタイ/リボン 550円 1点 550円
小計 4,060円
割引(初回30%OFF) -1,218円
往復送料、手数料 0円
消費税 227円
合計金額 3,069円

普段、私が利用している住まい近くのクリーニング店と比較すると、219円高くなりました。

宅配クリーニングはもっと高いイメージがあると思いますが、実は手の届かないほど高額という訳ではありません。

たった200円強で店舗への往復が必要なく、自宅へ届けてくれるなんて、とても魅力的なサービスだと思います。

リネットの公式サイトを見る

リネットのクリーニングは上手?仕上がり辛口チェック

細かな心遣いが感じられる

リネットから返送されたダンボールを開けてみると、一番上に挨拶の書かれた紙があり、そのすぐ下にダンボール紙が入っていました。

これは両端がセロテープで外箱に留められており、輸送中に中の洋服が動いてしまい、余計なシワや崩れが起こらないように工夫されているものだと思います。

また、ワイシャツやジャケットなど折って梱包する洋服は、折り目の部分に丸めた紙が入れられ、折りジワが強くつかないよう配慮されていました。

このような細部まで心遣いがされていると、安心して依頼できるお店だなと実感します。

生地が傷つかないタグ付け

クリーニング店では商品を管理するために、どのお店でも番号の書かれたタグが付けられます。

このタグをつける際、安全ピンやホチキスの穴が生地についてしまうことがありますが、リネットはこの点も配慮されていました。

ワイシャツのタグはボタン穴、ジャケットのタグは首元の紐を通しており、生地に直接傷がつかないようにされていました。

唯一、ショールだけは通せそうな穴がなく、直接安全ピンで留められていましたが、品質タグの端につけられていたので最大限工夫してくださったのだと思います。

汚れ落ちはどのアイテムも満足度高め!

1日中着用するワイシャツなどは、特にエリや袖の汚れが気になりますが、リネットの仕上がりを見てみるとしっかりと黄ばみが落ちていたので、汚れ落ちは良いと思います。

リネットの悪評の中には「石油のような臭いがする」という声があり、溶剤の精度が気になっていましたが、仕上がりの洋服に鼻を近づけてみてもこれといったキツい嫌な臭いはしませんでした。

もしかしたら、お客様の声を反映し、より綺麗な溶剤を使用するように改善されたのかもしれませんね。

また、ストールはパシュミナ素材だったので手触りを心配しましたが、柔らかくフワフワとした状態で、いつものクリーニング店よりも良い仕上がりで返ってきたように感じます。

無料のシミ抜きもしっかり対応

検品時に洋服のシミや汚れを確認し、無料でシミ抜きの対応を行ってくれます。

発送前に自宅で確認したところ、1つのワイシャツの腕部分に黒い汚れがあり、検品で見つけてもらえるのか心配していましたが、今回はきちんと発見してもらえました。

リネットの検品結果は料金明細に掲載され、該当商品に「シミがございました」と書かれています。

店舗のクリーニング店では、口頭で腕に汚れがあると伝えればオプションを案内してもらえますが、リネットは発送時に書類を書くこともなく、完全にお任せになってしまうため、少々不安になる方もいるかと思います。

そんな時は、ダンボールにメモを1通入れ、検品担当者の方が見落とさない様に工夫すると良いでしょう。

残念だった、ジャケットのプレス

今回リネットを使用して、残念に思ったのが「ジャケットのプレスが雑だった」という点です。

ジャケットの両腕部分に縦の折り目がついている状態で、さらに裏地にも、家庭でアイロン掛けに失敗した時の様な折り目が2箇所ありました。

ここまで利便性やサービス、仕上がりに満足度が高かっただけに、残念な気持ちが大きかったというのが正直なところです。

ただ、リネットがひどいと言う人の中に「対応が雑で、問い合わせても連絡がない」「過失は明らかなのに、誠意が感じられない」という評判も聞かれていたので、今回はこの真相解明ということで、再仕上げの依頼をしてみることにしました。

プレスのシワをめぐって、リネットに再仕上げを依頼!

再仕上げの依頼はマイページから

リネットに再仕上げを依頼するためには、マイページの「再仕上げお申込み」から申し込みを行います。

再仕上げを依頼するためには、該当箇所の写真の添付が必要なので、必ず直してほしい部分の写真は撮影しましょう。

また、タグを外してしまうと対象衣類であることを明示できないため、必ずタグをつけたままで検品してください。

タグ番号

洋服の特徴

購入時期

該当箇所の写真

要望、意見

引き取り方法

引き取りの希望日時の指定は、翌日の集荷が指定できましたので、すぐに依頼が可能です。

当然ですが、再仕上げの場合の往復送料はかかりませんので、伝票もヤマト運輸のドライバーさんが印字済みの着払い伝票を持参してくれます。

再仕上げのお届けは時間がかかるので注意!

リネットのプレミアム会員になると、最短2日でクリーニングを仕上げてもらうことができますが、再仕上げはお届けまで2週間程度かかってしまいます。

実際に、なぜ時間がかかるのか電話で問い合わせてみたところ、「指摘内容が発生した原因の究明・検証を行い、より慎重に仕上げるため」だそうです。

また、2週間程度というのはあくまでも目安だそうで、届いた状態や洋服の生地によっては、それ以上かかることもあるとのことでした。

再仕上げに2週間以上かかることは稀だそうですが、高級衣服や汚損・破損状態がひどい場合は、多くの時間を要する事があるようです。

意外と早かった再仕上げの対応

再仕上げの依頼をした翌日に荷物を発送し、品物到着の連絡が入ったのはそのすぐ翌日15時30分ごろで、思っていたよりもスピーディーでした。

今回の到着報告では、「確かにご指摘のシワが確認できました」「おそらく配送や梱包作業で生じたと思われます」と原因究明にも至っていました。

他の衣類の状態からするに、ヤマト運輸さんのせいではないような気もするのですが・・・とにかく、悪評にあったような連絡がなかったり、誠実な対応でないといった事態にはなっていません。

しかも、発送は品物到着の3日後と非常に早く、2週間どころか1週間もかかりませんでした。

シミや穴、型崩れといったトラブルは、もう少し時間がかかるのかもしれませんが、予想よりも遥かに早い迅速な対応で、再仕上げの対応も好印象です。

ジャケットのシワはきちんと直った!

リネットから返送されたジャケットの状態をくまなくチェックしてみると、指摘したシワはきちんと直っていました。

新たな問題点などもありませんでしたし、他にシワができていたという事もなかったので、再仕上げのクオリティは満足です。

もちろん、最初のクリーニングの時点で綺麗に返却されるのが一番ですが、万が一の場合でも悪評のようなひどい対応はなさそうなので、現段階では安心して利用できると思います。

リネット利用時は、ココに気を付けると安心!

大切な洋服や急ぎの衣類は出さない

今回のリネットのクリーニング体験を通し、利便性の面ではかなり満足ができました。

しかしながら、実際にジャケットに謎の折り目がついており、再仕上げが必要になったのは事実です。

また、今回はシワだけだったので対応が早かったものの、より大きなトラブルになるとかなり時間を要することが予想されます。

しかも、リネットの対応力が低いという声は度々聞かれているため、今回だけの利用では判断できかねる部分もあります。

宅配クリーニングの中でも高級店という訳ではありませんから、あまり過度に期待せず、高い洋服や大切なものではなく日常的に使う衣類のクリーニングとして利用するのが良さそうです。

また、プレミアム会員はお届けが早いのがメリットですが、仕上がりトラブルがあることを考えると、急ぎで使いたい洋服も避けた方が賢明でしょう。

保管サービスの利用は別申し込み

今回私は利用しませんでしたが、リネットでは洋服の保管サービスも行っています。

「リネット保管」はクリーニングと保管サービスが両方ついており、最大8か月間も保管期間があるため、衣替えで収納に困っている方に人気のサービスです。

ただし、通常のリネットの申し込みはクリーニングのみのサービスであり、申し込みは別に設けられている「リネットプレミアムクローク」が窓口になりますので注意しましょう。

プレミアム会員初月無料は、月初めの申し込みがオトク

リネットのプレミアム会員は、下記のようにかなり多くの特典がついており、非常にお得に利用することができます。

  通常会員 プレミアム会員
送料無料条件 10,000円以上 3,000円以上
ダンボール手配 なし 無料(集荷時にお届け)
お届け日 7日後以降 2日後以降
プレミアム仕上げ なし あり
安心保証 なし あり
スタンプカード
※マイページで管理
なし あり
限定キャンペーン なし あり

プレミアム会員は初月無料で利用できますが、この「初月」というのは登録した月のことを指すため、下旬に登録してしまうと損です。

リネットのプレミアム会員を試してみたいという方は、月初に登録をすると丸々1か月が無料になるので、複数回利用することが可能になります。

リネットの公式サイトを見る

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